風薫る丘ぶくろでナンパ

脚好きのあなたへ・・・

ぶくろでナンパ

昔の話です。
東武東上線沿線に住んでいた私は地下鉄丸の内線に乗って仕事から帰る途中に
池袋の街をフラフラするのが好きでした。
サンシャイン通りを歩きサンシャイン６０の下にある公園へ。
そこには色々なカップルがいました。上司と部下や同性だったり。
ビルの中にあるショッピングモールを歩き、イベント広場で休憩をしていると
上品な婦人が目に入って来た。待ち合わせか？
しばらく観察してみることにした。
婦人もこちらを見ている。

１５分程経ったが婦人は待ち合わせの珪肺が無い。
久々のナンパを試みた。
「もし時間があれば、少し一緒に歩きませんか？」
「歩くって？どこを？」
「まあ、そのあたりをブラブラとですが。歩きながら話しましょう。」
「あなたって　面白いことを言う人ね。」
「こんなおばさんと歩いても仕方ないでしょ。もっと若い子を誘いなさいよ。」
「たぶんですが、あなたは私よりも若いと思いますよ。だから誘ったんですよ。」
「それ、おだてているの？」
「いや。あなたが素敵だからですよ。ちょっとだけでいいんです。あなたのような女性と
歩いてみたいんですよ。」
私は半ば強引に彼女の手を取って立たせてしまった。
ついて来てくれるか？私が先に歩くと彼女が後からついてきた。
そのまま、先ほどの公園に行き座れる場所を確保した。
周りはカップルばかりだ。
しばらく彼女の手を握り「すみません。こうしているだけでいいんです。」
それでも私の股間は熱い血が流れ出していた。
もう　我慢出来ない。
彼女を抱きしめてキスをすると・・
抵抗なく受け止めてくれた。
「ここじゃ・・・なくて・・・」
私は彼女の手をとり、一番近くのホテルを探した。
駅の方に帰ればラブホはあるが、その間に気が変わってしまうかも。
ちょっと高いがサンシャインホテルにチェックインした。
彼女は嫌だと言ったが脱いでいるところを撮らせてもらった。