ひさびさに街に食事に出てみた。
午後1時半を過ぎているにもかかわらず、相席になってしまった。
まあ、順番を待っている時点でカウンターが開けば一人で座るのだが
テーブル席ならこの女性と相席になるだろう・・くらいの事は想像していた。
注文して食事が届く・・
前のミセスはこの店自体が始めてのようだ。
なにかを探している・。
何をお探しですか・?と聞くと「箸はついてこないのですか・?」という。
たぶん、割り箸がついてくるのだと思ったのだろう。
箸は箸箱に並べられている。私の料理はまだだが、ついでに箸を取ってあげる。
「あら。こんなところにあるの。」彼女は恥ずかしそうにうつむいた。
「このお店は初めてですか?」
「はい。初めてです。それに、この街も。」
話はそれから弾んだ。
この女性、求人案内を見てこの近くにある会社の面接に、この日来たらしく
結局、仕事内容が気に入らなくて、一応返事待ちという形だが、働く気は全く無いようだ。
「じゃあ、もうこの街には来ないのですね。せっかくだから、その辺を散歩しませんか。」
私は本当にぶらぶら歩くつもりでいた。一駅歩いて帰りは電車で帰ってくればいいか~
くらいのつもりでいた。
場所柄駅を離れるとラブホテルが乱立する道を通る。
ついに最後のラブホテルの前に来た。私は彼女に自分の腕をそっと絡ませた。
拒否されたらそのまま駅に逃げ込むつもりで。
意外だった・・
「お話している時からドキドキしていたのよ。優しそうだし。」
そのままラブホテルに入る。
彼女は妊娠線を気にしていたが、すでにバツイチで子供も独り立ちしたそうだ。
一枚だけ撮らせてもらった。
- 2014/12/09(火) 19:01:56|
- ミセス脚
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